ピアニストの鈴木孝佳さんが埼玉ピアノショールームに来店されました。
現在ドイツ留学中のピアニスト、鈴木孝佳さんにピアノセレクションセンターへご来店頂きました!
鈴木さんは、東京音楽大学附属高等学校を経て、東京音楽大学音楽家器楽専攻ピアノ演奏家コースを卒業され、2013年にドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学修士課程へ入学。作曲家、演奏家であるアンドラーシュ・ハマリー氏に師事し、優秀な成績で修士課程を修了されました。学業中に同氏の推薦で、ドイツ・バイロイトやカールシュタットでソロリサイタルを開催されるほか、ショスタコーヴィチプロジェクトに参加しドイツ各地で演奏を行っております。
また、ポーランド、ドイツ、イタリアなど国内外のコンクールにて多数受賞、(イタリアにてプロコフィエフ・ピアノ協奏曲第2番をオーケストラと共演。)2017年には第66回ミュンヘン国際音楽コンクール、第7回ボン国際ベートヴェンピアノコンクールに出場されました。
現在は同大学のドイツ国家演奏家資格課程にて、アレクサンダー・シンプフ氏に師事しており、今年完全帰国予定です!




ショールームに展示中のザウターピアノ220オメガと185デルタをご試弾頂き、とても素敵なコメントを頂きました!
『中から(深い所から)出てくるような響き。ドイツ古典派も合うが、フランス系もいい。
音色はショパンや、ドビュッシーなど合うと思います。220オメガは涼しい春風を楽しむかのような、明るく煌びやかになりすぎない、それこそショパンがマヨルカにいるような、そんなイメージがしました。
185デルタは、ドイツの秋で落ち葉が溜まっている土の上に立ってるような・・・音に温かみがあるが、どこか憂げな感じがしました。ベートーヴェンの後期ソナタやブラームスなども合うのではないでしょうか』
コメントを頂き、ありがとうございます。
また、コンサート等でお目にかかれます事を楽しみにしております。
最後にスタッフと共に記念撮影!

鈴木孝佳さんのオフィシャルサイトもお見逃しなく!